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2017.06.06

【症例】プレスオールセラミック (Dr矢野孝星 & DT池本政直)

上の前歯2本にもともとメタルボンド(セラミックの内側を金属で補強する技工物)が入っています。時間の経過により、歯茎が下がり、歯茎と歯の境目に金属色が出ています。これを審美的に美しく改善をしたい、というご希望です。

担当した歯科医師と歯科技工士


担当した歯科医師「矢野孝星」
一般歯科/審美歯科/歯周病治療


担当した歯科技工士「池本政直」
国内におけるワールドラボのハイクオリティー部門、ワールドラボ匠の技術責任者。指名も可能。

診断

歯と歯茎の境目に金属が見えていますが、それだけではなく、奥の金属が歯肉から透けているため、歯茎の色も暗くなっています。これらを改善するために、今回はオールセラミックの一種である「プレスオールセラミック」という歯科技工物を採用します。主訴の写真で装着しているメタルボンドとは異なり、白い陶材のみで作られていますので審美的な改善が期待できます。

今回の症例では、セラミックが、歯茎の形と色にできるだけ自然に調和するようにこころがけます。

ポイント1、下の歯との咬み合わせの関係を考慮すると歯の長さを少し短くしたほうが適切

ポイント2、歯の幅を広げ、直線的なラインをつくることで、男性的な歯の形にすること

ポイント3、歯肉との関係を考慮して歯の出具合い(カントゥアー)を適切にすることで、歯茎血流も良くし、抵抗力の強い歯周組織を目指す

仮歯の状態


歯の色見本をもとに、周囲の歯の色の特徴や、形、出具合いを見極めます。


仮歯は、本番の歯科技工物ができるまでの穴埋めとして扱いますが、役割はそれだけではありません。例えば、仮歯を装着している期間に歯茎との関係を観察することで、製作する歯科技工物の形を模索することができます。

また、仮歯が健全な形で装着されることで、歯茎の血行を促し状態を安定させることにもつながります。

歯の土台を形成


新しい技工物が適正なかたちで接着できるように、歯の土台を形成します。

完成



歯肉と歯の関係(カントゥアー)を適切にすることで歯茎の血流も良くなり、抵抗力の強い歯周組織となりました。

また、歯の形や表面の凸凹も周りの歯の男性的な特徴に合わせて、自然な仕上がりとなりました。

色合いもプレスオールセラミックの透明感がうまく活かされ、天然の歯と見分けがつかない程きれいになりました。

まとめ

今回は、歯科医師の矢野孝星と、歯科技工士の池本政直による、歯科技工物のプレスオールセラミックを用いた審美治療の症例のご紹介でした。

この症例では、歯科技工物を用いた見た目の改善だけではなく、歯茎の状態を考慮して、治療の段階を踏むことがポイントになっています。歯科医師と歯科技工士の連携で美しく健康な状態に仕上がりました。

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